営業職は顔と名前を覚える能力がないと辛い

営業職だった時に辛かったことといえば、「人の顔を覚えられないこと」です。営業職ってここの部分が特殊能力的なところがあると思うんですよ。学校の成績はイマイチだったという人でも、人の顔と名前を覚えることにあたっては、ものすごく長けている人っていますからね。

私は漫画の本棚が部屋にあり、暗記努力型で、学生の頃はテストの点こそ良かったのですが、しかし社会に出てから、とくに営業職についてからは、能力がなくって辛かったですね。なんの能力がないかといえば、「人の顔と名前を覚える能力」についてですよ。

営業さんはこの能力が必要不可欠ですからね。逆にいえば、「人の顔と名前を覚える能力」が乏しければ営業職をしていくのはきついですよ。というか向いていません。「人の顔と名前を覚える能力」ことに自信がないという人ならば、最初から営業職を選ばない方がいいですよ。

ちなみに私は営業部を選んだのではなく異動により、営業職となったのです。そして「人の顔と名前を覚える能力」がなく、そこが辛くて退職することとなりましたが。